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Behringer MX882 V2|6系統のSPLIT/MIXとMAIN LINK、BALANCE/PANの使い分け

発売情報
発売済みモデル(初回発売年月は確定していません)
価格情報
価格未確認
MX882 V2公式の正面。MAINの入力・出力LEVELとLINK、CH1〜6のSPLIT/MIX・LEVEL・BALANCE/PANを配置。
MX882 V2公式の正面。MAINの入力・出力LEVELとLINK、CH1〜6のSPLIT/MIX・LEVEL・BALANCE/PANを配置。

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MX882 V2は、チャンネルごとにSPLITとMIXを切り替えられるライン用スプリッター/ミキサーです。ステレオMAIN入出力と6つのモノラル系統を備え、同じ音を複数の送り先へ配る使い方と、複数の音源をメインへまとめる使い方を組み合わせられます。配信・別室・録音などの経路を整理する際の、切替とLEVEL、BALANCE/PAN、端子の関係を写真から説明します。

商品写真

MX882 V2公式の正面。MAINの入力・出力LEVELとLINK、CH1〜6のSPLIT/MIX・LEVEL・BALANCE/PANを配置。

8チャンネル表記と、個別のCH1〜6を見分ける

前面の個別操作部には1〜6の番号があり、左側にはMAINのステレオ部があります。メーカーの8チャンネルという呼称だけで、独立したモノラル操作部が8個あると考えず、メイン左右と6つのモノラル系統を分けて接続計画を立てます。

例えば同じプログラム音を配信側と録音側へ渡すのか、複数のライン音源をステレオへまとめるのかを先に決めます。使うCH番号、SPLIT/MIXの状態、送り先を記録しておくと、一台の中で分配と合成を併用した場合も経路を追いやすくなります。

前方上面。ステレオMAIN部と、独立して切り替えられる6個のモノラル操作部が分かります。

SPLITではMAINをモノラル出力へ分配し、左右の配分を選ぶ

あるCHをSPLITにすると、MAINのステレオ入力がそのCHのモノラル出力へ送られます。BALANCEは、左右をどのような配分でその出力へ載せるかを調整する役割です。送り先へ同じ音を配る用途でも、必要なのが片側か左右を含む音かを確認します。

各CHの出力を、一本でステレオを送る端子としては扱いません。ステレオを維持して別の機器へ渡す場合は、左右それぞれの経路と設定を用意して照合します。受け側で左右が入れ替わったり、片側の音が欠けたりしていないかも短い録音などで確認します。

背面。MAINの左右XLR、CH1〜4のXLR入出力、CH5・6の標準入出力とAC INPUTを確認できます。

CH1〜4はXLR、CH5・6は標準端子で接続する

背面にはMAIN IN/OUTの左右と、CH1〜6の入出力があります。公式はCH1〜4をバランスXLR、CH5・6をバランス標準ジャックとして案内しています。同じ番号のINとOUTを対応させ、端子形状の違いも含めて必要なケーブルを準備します。

各CHはモノラル系統なので、TRSという形からヘッドホン用ステレオ端子と同じ結線だとは判断しません。接続元の出力仕様と、本機・受け側のバランス/アンバランス、左右の扱いを照合します。

入力はライン機器の接続を前提に考えます。マイク音源を扱う場合は必要な前段機器を用意し、本機へ適切なレベルで渡す経路を決めます。PCへ録る場合も、その先のインターフェースなどを別に準備し、本機をUSB録音機器としては選びません。

右斜め。各系統のSPLIT/MIXスイッチ、LEVEL、BALANCE/PANとレベル表示が並びます。

MIXではCHの入力をMAINへ送り、PANで定位を決める

あるCHをMIXにすると、そのモノラル入力がMAIN出力へ加わります。BALANCE/PANつまみはこのモードではパンとして使い、メインの左右へどのように置くかを調整します。同じつまみでも、SPLITとMIXで何を調整するかが違う点を確認します。

複数の音源をまとめるときは、各LEVELと定位を少しずつ決め、MAIN出力側のレベルも確認します。各音源だけで適切でも、同時に重ねた結果は変わるので、実際に使う組み合わせで確認します。

SPLITとMIXはCHごとに選べます。すべてを一括して分配または合成へ切り替える構成とは分け、同じ筐体内で用途を混在させた場合も、どの入出力がどの信号を扱うかを記録します。

左斜め。MAIN INPUT LEVEL・MAIN LINK・MAIN OUTPUT LEVELと、CHごとの調整部の位置関係。

MAIN LINKと三つのレベル確認を分ける

MAIN LINKは、MAIN入力の信号をMAIN出力へ送るためのスイッチです。各CHのSPLIT/MIXとは別に、共通入力もメインへ通したいかを確認します。MAIN INPUT LEVELとMAIN OUTPUT LEVELは、調整する段階を分けて考えます。

MAINの入力・出力表示は−24・−12・0・+6dBの4段、各CHのINPUT/OUTPUT LEVEL表示は−24dB〜+18dBの8段です。点灯の数だけで同じ基準の表示と考えず、どの段階のメーターを見ているかを確認します。

公式は各CHで最大+15dBのゲインと、−10dBVの家庭用レベルから+4dBuのスタジオ用レベルへの対応を案内しています。必要なレベル合わせかを接続元・受け側の仕様と照合し、ゲインを上げること自体を音質改善の保証にはしません。

AC電源と、背面の入出力ケーブルを含めて設置する

本機は100〜240V、50/60Hz対応の内蔵電源を備え、背面にIECのAC INPUTがあります。公式の消費電力は15W、重量は1.7kgです。音声ケーブルとは別に、使用地域に合う電源接続を準備します。

前面にはラック取付部があり、背面に入出力をまとめています。設置時はつまみに触れる余地と、XLR・標準・電源プラグを抜き差しする余地を確保します。配信・録音・別室など複数の送り先を使う場合は、ケーブルの表示とCH設定を合わせて記録します。

V2の正式名と、分配したい信号の種類を照合する

対象はULTRALINK PRO MX882 V2、公式ID0602-AAGです。公式V2写真でも本体表記はMX882なので、写真の文字だけで版を確定せず販売名と製品情報を確認します。パッシブ型のマイク分配器MS8000とは、扱うレベルや電源・操作構成が違うため用途を照合します。

購入前は6つのモノラルCHとステレオMAINで必要な経路を用意できるか、SPLIT時の送り先がモノラルかステレオか、XLRと標準ケーブル、電源コードや付属状態を確認します。現在価格・在庫・初回発売年月はここでは確定していません。検索結果も型番とV2を照合して選びます。

メモ
メモ

BALANCE/PANはいつも左右の定位? SPLITを選べば一本でステレオを送れる?

しおり
しおり

SPLITではMAINの左右をモノラル出力へどの配分で載せるか、MIXではCH入力の定位を調整するよ。各CH出力はモノラルなので、ステレオを保つなら左右の経路と設定を分けて確認しよう。

MX882 V2公式の正面。MAINの入力・出力LEVELとLINK、CH1〜6のSPLIT/MIX・LEVEL・BALANCE/PANを配置。
MX882 V2公式の正面。MAINの入力・出力LEVELとLINK、CH1〜6のSPLIT/MIX・LEVEL・BALANCE/PANを配置。

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仕様・基本情報

正式名・公式IDBehringer ULTRALINK PRO MX882 V2/0602-AAG
構成ステレオMAIN入出力+モノラルCH1〜6
切替CHごとにSPLIT/MIX、各LEVEL・BALANCE/PAN
共通経路MAIN INPUT LEVEL、MAIN LINK、MAIN OUTPUT LEVEL
端子CH1〜4とMAINはXLR、CH5・6は6.3mm TRS、バランス入出力
レベル対応最大+15dBゲイン、−10dBV〜+4dBuの公称動作レベル
表示MAIN入出力4段、各CH入出力8段LED
電源100〜240V、50/60Hz、15W、IEC接続
重量1.7kg
参考価格価格未確認

商品写真:Behringer公式MX882 V2(0602-AAG)掲載素材。© 2026 Behringer. All rights reserved. 著作権・商標表示を保持し、真正商品の構成と接続・使い方を説明するために使用。

画像・商品情報の出典

Behringer公式MX882 V2:公式ID、6モノラルCHとMAIN、SPLIT/MIX・BALANCE/PAN・MAIN LINK、端子・レベル・メーター・電源・重量と公式写真(2026年11月4日確認)