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Behringer RX1602 V2|16ライン入力を8組で整理、MON/FX送りと左右メイン出力の使い分け

発売情報
発売済みモデル(初回発売年月は確定していません)
価格情報
価格未確認
RX1602 V2公式掲載の正面写真。1/2から15/16まで8組のLEVEL・BALANCE・MON/FX・MUTEが並びます。
RX1602 V2公式掲載の正面写真。1/2から15/16まで8組のLEVEL・BALANCE・MON/FX・MUTEが並びます。

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RX1602 V2は、鍵盤や音源機器などのライン出力をまとめる16入力のアナログミキサーです。前面は8組のステレオ操作で、メインの左右出力とは別にモノラルのMON/FX送りを備えます。背面の+4dBu/−10dBV切替、各組のLEVELとBALANCE、TO PHONESによる送りの確認を、公式写真と仕様から整理します。

商品写真

RX1602 V2公式掲載の正面写真。1/2から15/16まで8組のLEVEL・BALANCE・MON/FX・MUTEが並びます。

16個の差込口を、8組のステレオ操作で扱う

前面には1/2、3/4、5/6、7/8、9/10、11/12、13/14、15/16という8組が並びます。背面のL/R一組ずつにステレオ音源をつなぎ、各組のLEVELとBALANCEでミックスへ加える量や左右を整える構成です。16個の入力端子を、16本すべてに独立したフロント操作がある意味とは区別します。

扱うのはラインレベルの音源です。複数のシンセサイザー、再生機器、インターフェースなどの出力を一つのステレオミックスへまとめる用途を考えられます。マイクの微小な信号を増幅するXLRプリアンプやファンタム電源のあるミキサーとしては選びません。

前方上側から見た筐体。横長のフロントにチャンネル操作とメイン・監聴操作をまとめています。

LEVELとBALANCE、赤く点灯するMUTEを分けて見る

各組のLEVELは−∞から+15dBの範囲で調整できます。BALANCEは、モノラル信号の左右位置やステレオ信号の左右比率を扱う操作です。ステレオ音源の片側が小さいと感じたときは、BALANCEだけで補う前に音源側の出力とL/Rの配線も確認します。

MUTEはチャンネルを消音する操作で、ミュート中は赤く点灯します。CLIP表示とは役割が違うため、赤い表示を一律に過大入力だと判断しません。どの組を一時的に外したかを確認し、必要な音が消えている場合はMUTE、LEVEL、背面の接続先を順に見ます。

背面。16個のライン入力、8組のOPERATING LEVEL、MAIN OUT L/R、MON OUT SEND、IEC電源端子。

背面のOPERATING LEVELで、接続機器の出力に合わせる

各入力組には+4dBu/−10dBVを選ぶOPERATING LEVELスイッチがあります。メーカーは−10dBV側で入力感度が高くなると説明しています。業務用機器や家庭用の再生機器など、音源の出力条件に合わせて選び、単に音が大きくなる方を常に正解としません。

入力は6.3mm TRSの電子バランス接続で、仕様上の入力インピーダンスは10kΩです。バランス/アンバランスの音源に合わせてケーブルの結線を確認します。一本の標準TRSを「左右ステレオのケーブル」と決めつけず、背面の各L/R端子の役割を照合します。

背面にはL(MONO)の表示もあります。モノラル音源を使う場合も、差す端子と前面の番号を合わせて確認します。配線を増やす前に、1音源ずつLEVELを小さくした状態から音を確かめると、番号や左右の取り違えを見つけやすくなります。

左斜めから。各ステレオ組の操作と、右側のMON/FX SEND・TO PHONES・MAIN LEFT/RIGHTの位置。

MON/FXは送り量、TO PHONESはそのバスを聞く操作

各組のMON/FXノブは、その音をMON OUT SENDへ送る量を調整します。さらに右側のMON/FX SENDが送り全体のレベルを決めます。各組の送りとマスター送りは別なので、一方だけ上げて音が出ないと判断せず、両方と接続先を確認します。

MON OUT SENDはモノラルの標準TRS出力です。MAIN OUTのL/R一組と同じステレオ出力ではなく、外部の監聴やエフェクトへ送る経路として整理します。MON/FXという名前だけで、内蔵リバーブの種類を選ぶノブだとは考えません。

TO PHONESを押すと、モニター/エフェクト用バスへ送った信号をヘッドホンで確認できます。メインミックスを聞いているのか送り側を聞いているのかを意識し、ヘッドホンで聞こえることだけを根拠にMAIN OUTへも同じ音が出ていると判断しないようにします。

右斜めから。左右独立の出力メーター、PHONES端子と音量LEVEL、前面電源スイッチ。

MAIN LEFTとMAIN RIGHTは別々の調整、メーターも左右独立

メイン出力はMAIN LEFTとMAIN RIGHTの2つのノブで調整します。どちらも−∞から+15dBの範囲を持ち、LEFT OUTPUT LEVELとRIGHT OUTPUT LEVELの表示で左右を見られます。一つの共通マスターノブと思って片側だけを変えると、左右のバランスも変わるので注意します。

PHONESの音量はMAIN部のLEVELで調整します。ヘッドホン出力は6.3mm TRSステレオで、メーカー公表の最低負荷インピーダンスは100Ωです。いつも使うヘッドホンがその条件に合うかを確認し、接続や切替の前は聞く音量を下げます。

ステレオミックスを次の機器へ送り、PC録音の役割は分ける

RX1602 V2のMAIN OUT L/Rから、次のミキサーや録音用インターフェースなどのライン入力へ送る構成を考えます。16入力をまとめられることと、16本の音をUSBで個別に録音できることは別です。本体のアナログ入出力と、PCへ取り込むための機器を分けて準備します。

一度ステレオにまとめて送ると、後段ではそのミックスを受け取ることになります。音源ごとに録り直しや編集をしたい場合は、必要な録音トラックと配線を先に決めます。スピーカーを使う場合も、MAIN OUTはライン出力なので、パワードスピーカーや適切なアンプの入力へつなぎます。

横幅と背面配線を見込み、電源も別に準備する

公表寸法は高さ44×幅483×奥行149mm、重量1.8kgです。横長のラック向け筐体で、設置先の幅と支持方法を確認します。背面には多数の標準プラグが並ぶため、本体の奥行だけでなくケーブルの曲げと抜き差しの余地も見込みます。

電源は100〜240V・50/60Hz対応の内蔵スイッチング電源で、標準IEC端子を使います。公表消費電力は15Wです。USBや音声ケーブルから給電する機器としては扱わず、接続・電源操作は音源と出力先の音量を下げて、機器の手順に従います。

V2の公式IDを基準に、必要な用途を確認する

対象は公式ID0602-AAIのRX1602 V2です。現在の公式V2ページの写真では、前面はRX1602というモデル表記になっています。外観やRX1602という名前だけで判断せず、販売ページのV2表記と公式ID0602-AAIを照合します。

ライン音源を多数まとめたい用途と、マイク入力・EQ・内蔵エフェクト・USB録音を一台で求める用途では必要な機材が異なります。購入時は型番に加え、付属品や接続条件も確認します。手元の音源の出力と、次に音を送る機器の入力を先に書き出すと、必要なケーブルも整理できます。

メモ
メモ

16入力なら、マイク16本をそれぞれUSB録音できる? MON OUT SENDも左右のステレオ出力かな?

しおり
しおり

これは8組で扱う16ライン入力のミキサーだよ。MAINはL/R、MON OUT SENDはモノラル。各組のMON/FXとマスター送り、TO PHONESで確認する音を分けて考えよう。

RX1602 V2公式掲載の正面写真。1/2から15/16まで8組のLEVEL・BALANCE・MON/FX・MUTEが並びます。
RX1602 V2公式掲載の正面写真。1/2から15/16まで8組のLEVEL・BALANCE・MON/FX・MUTEが並びます。

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仕様・基本情報

正式名・公式IDBehringer EURORACK PRO RX1602 V2/0602-AAI
入力16ライン入力、8ステレオ組/6.3mm TRS電子バランス
基準レベル・入力インピーダンス+4dBu/−10dBV切替、10kΩ
各組の操作LEVEL、BALANCE、MON/FX、MUTE
LEVEL範囲−∞〜+15dB
メイン出力L/R標準TRS、インピーダンスバランス、左右別レベル調整
モニター/FX送りMON OUT SEND、モノラル標準TRS、マスターMON/FX SEND
ヘッドホン6.3mm TRSステレオ、TO PHONES、最低負荷100Ω
電源・消費電力100〜240V・50/60Hz、IEC端子/15W
寸法・重量44×483×149mm(高さ×幅×奥行)/1.8kg
参考価格価格未確認

商品写真:Behringer公式RX1602 V2(0602-AAI)掲載素材。© 2026 Behringer. All rights reserved. 著作権・商標表示を保持し、真正商品の構成と接続・使い方を説明するために使用。

画像・商品情報の出典

Behringer公式RX1602 V2:製品ID、ライン入力と基準レベル、MON/FX・TO PHONES、左右出力・ヘッドホン条件、寸法・電源と商品写真(2026年10月31日確認)