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Behringer XENYX 1002SFX|内蔵FXの3段階操作と9/10のUSB再生、2マイク配信の構成

発売情報
発売済みモデル(初回発売年月は確定していません)
価格情報
価格未確認
XENYX 1002SFX全体。2系統のマイク入力、4組のステレオライン入力、内蔵FXとMAINフェーダーを備えます。
XENYX 1002SFX全体。2系統のマイク入力、4組のステレオライン入力、内蔵FXとMAINフェーダーを備えます。

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XENYX 1002SFXは、マイクを使えるモノラル2列とステレオライン4列を備え、Klark Teknikの内蔵エフェクトとUSB音声入出力をまとめたアナログミキサーです。各列のFX、PROGRAMの押し込み確定、FX TO MAINという操作を分けると、効果が聞こえない原因を追いやすくなります。USB再生が9/10へ入る条件や、聞く音と配信へ送る音の違いも整理します。

商品写真

XENYX 1002SFX全体。2系統のマイク入力、4組のステレオライン入力、内蔵FXとMAINフェーダーを備えます。

10入力は、10本の独立したUSB録音トラックではない

MIC 1・MIC 2のモノラル列と、3/4・5/6・7/8・9/10のステレオライン列を備えます。声2人分に鍵盤や外部の再生機器を加え、各LEVELとPAN/BALでミックスを作る構成です。10入力という名称を、10本のマイク入力がある意味にはしません。

USBはステレオ入出力です。配信にまとめた音を送る用途と、各音源を別々のUSBトラックへ録って後で編集する用途は異なります。後者が必要なら、アナログ入力端子の数だけで決めず、録音へ届くチャンネル数を確認します。

1002SFX上面。PROGRAM、FX TO MAIN、各列のFX、USB印のある9/10とSTREAM切替を確認できます。

内蔵エフェクトは「送る・選ぶ・戻す」の3段階

まず、効果を加えたい列のFXノブで内蔵Klark Teknikプロセッサーへ送る量を調整します。次にPROGRAMを回して番号を選び、ノブを押して確定します。最後にFX TO MAINでエフェクト音をメインミックスへ戻す量を調整します。PROGRAMを回すだけで確定したと思ったり、FX TO MAINだけ上げれば全列に同じ効果がかかると考えたりしません。

表示部の横にはREVERB、ER/DLY、MOD、MULTI、SPECIALの番号区分が記されています。声や楽器に合う効果を選ぶときは、最初に元の音量を整え、少ない効果量から比較します。リバーブを増やす操作は、部屋の反響や背景ノイズを除去する操作とは別です。

効果が聞こえない場合は、元のチャンネル音が出るか、FXへ信号を送っているか、PROGRAMを確定したか、FX TO MAINを戻しているかを順に見ます。効果側のSIG/CLIP表示とメインのレベルも確認し、すべてのノブを一度に上げて探さないようにします。

1002SFX左斜め。マイク2列のGAIN・3バンドEQ・LOW CUTと、ステレオ列のFX・12dB BOOST・BAL・LEVEL。

マイク列のEQ・LOW CUTと、ステレオ列のBOOSTを分ける

マイクを使う1・2列にはGAIN、3バンドEQ、LOW CUTがあります。EQはLOW 80Hz、MID 2.5kHz、HIGH 12kHzで、各±15dBの調整範囲です。GAINは入力を整える操作、LEVELはミックスへ加える量なので、入力のCLIPが続く場合は後段のLEVELだけでなくGAIN側も見直します。

ステレオライン列には12dB BOOSTの切替があります。家庭用の再生機器などとのレベル合わせに使う機能で、マイク列と同じ3バンドEQを備えるという意味ではありません。音源側の出力が十分大きい場合もあるため、最初からBOOSTをすべて入れず、メーターと聞こえ方を確認します。

LOW CUTは不要な低い周波数成分を抑えるための機能です。机や床から伝わる低域への対処に使えますが、キーボード音や室内反響を一括で消すものではありません。マイク位置と入力レベルを先に整えてから、必要に応じてEQやLOW CUTを使います。

1002SFX右斜め。MAINフェーダー、PHONES/MONITOR、STREAMとFXの監聴切替の配置。

MAINフェーダーと、PHONES/MONITORの音量は目的が違う

MAIN MIXフェーダーはメイン出力のレベルを調整します。PHONESとMONITOR OUTは共通のPHONES/MONITORノブで聞く量を調整します。ヘッドホンで小さく聞くことと、録音・配信へ送る量を下げることを同じ操作として扱わないようにします。

右側にはSTREAM TO MIX、STREAM TO MONITOR、FX TO MONITORの切替があります。PC再生やRCAの音、効果音をどこで聞くかと、メインへどれだけ送るかを区別して確認します。監聴で聞こえただけで配信に入ったと判断せず、短い録音で声・BGM・エフェクトを一つずつ確かめます。

1002SFX背面。POWER、DC INPUT、USB Type B端子。本体電源は付属アダプターを使用します。

USBは16bit/48kHz、本体はUSBから給電しない

背面のUSB Type BはUAC2クラス準拠のステレオ入出力で、音声仕様は16bit/48kHzです。内蔵FXの仕様にある24bit Sigma Delta・40kHzはエフェクト回路側の値で、USB録音が24bitになるという意味ではありません。使うソフトの入力・出力デバイスと録音設定も確認します。

本体は付属アダプターの18V DC・1.0Aで動作し、メーカーはUSB給電できないと明記しています。PCへのUSBと本体のDC INPUTを別に準備します。公表重量は1.1kgで、持ち運ぶ場合も本体だけでなく電源と必要な音声ケーブルを含めて考えます。

USB再生が9/10へ入る条件を、差込状態から確認する

USBから来るコンピューターの再生音は、最後のステレオ列9/10にジャックが挿されていない場合、その列へ入る構成です。9/10のLEVELでPC再生を扱うときは、空きケーブルや外部音源を挿したままにしていないかも確認します。ジャックを使うアナログ音源とUSB再生が、常に自動で加算されるとは考えません。

PCのBGMや通話音を戻す場合は、ソフトの入力モニターなど別の返しも確認します。マイクだけ、次にPC再生、最後に外部音源という順で音を足すと、二重の声や繰り返しの経路を見つけやすくなります。STREAMの切替、9/10の状態、ソフト側の監聴を一度に変えずに確かめます。

外部FXの戻し列は、FXノブを最小にする

FX SENDから外部エフェクトの入力へ送り、その出力を空いているステレオライン列へ戻す構成も使えます。メーカーは、この戻し先チャンネルのFXを最小にするよう案内しています。戻ってきた効果音を同じSENDへまた送り続ける循環を作らないため、外部機器と戻し列の対応を先に決めます。

外部FXを使う場合も、音源のLEVEL、各列の送り量、外部機器の出力、戻し列のLEVELを分けて扱います。最初は小さいレベルから確認し、内蔵FXも同時に使うならどちらの音を聞いているかを区別します。USB再生を9/10で使いたい場合は、戻し先がその経路と競合しないかも見ます。

48VとRCA出力、別モデルとの差を確認する

PHANTOMボタンはすべてのモノラル列のXLRへ+48Vを送る共通操作です。各マイクの電源条件とケーブルを確認して使い、接続・切替前は出力と監聴音量を下げて接続機器の手順に従います。端子ごとに独立して48Vを選ぶ機能とは扱いません。

RCAのSTREAM OUTPUTはメインミックスから録音機器へ送る出力で、メーカーは家庭用録音レベルに合わせてMAIN OUTより12dB低いと説明しています。端子のIN/OUTと録音機器の入力条件を照合します。対象は公式ID0601-AHQの1002SFXで、1002FXやマイク4列の1202SFXの仕様を混ぜません。価格・JAN・初回発売年月は未確認のため推測で補いません。

メモ
メモ

PROGRAMを回してFX TO MAINを上げたのに効果がない。USBも24bitで10本別々に録れるの?

しおり
しおり

各列のFX送り、PROGRAMの押し込み確定、FX TO MAINの戻しを順に見よう。USBは16bit/48kHzのステレオ入出力で、FX回路の24bitや10入力という数とは別だよ。9/10の差込状態も確認してね。

XENYX 1002SFX全体。2系統のマイク入力、4組のステレオライン入力、内蔵FXとMAINフェーダーを備えます。
XENYX 1002SFX全体。2系統のマイク入力、4組のステレオライン入力、内蔵FXとMAINフェーダーを備えます。

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仕様・基本情報

正式名・公式IDBehringer XENYX 1002SFX/0601-AHQ
入力構成モノラル1・2、ステレオライン3/4・5/6・7/8・9/10
モノラル列XLRマイク/標準ライン、3バンドEQ、LOW CUT
マイクGAIN・EQ+10〜+60dB/80Hz・2.5kHz・12kHz、各±15dB
ステレオ列LEVEL、BAL、FX、12dB BOOST
内蔵FXKlark Teknik、PROGRAM選択と押し込み確定、FX TO MAIN
USBType B、UAC2ステレオ入出力、16bit/48kHz
FX回路仕様24bit Sigma Delta、40kHz(USB仕様とは別)
出力MAIN OUT、MONITOR OUT、PHONES、FX SEND、RCA STREAM OUT
本体電源・重量付属アダプター18V DC・1.0A、USB給電不可/1.1kg
参考価格価格未確認

商品写真:Behringer公式XENYX 1002SFX(0601-AHQ)掲載素材。© 2026 Behringer. All rights reserved. 著作権・商標表示を保持し、真正商品の構成と接続・使い方を説明するために使用。

画像・商品情報の出典

Behringer公式XENYX 1002SFX:製品ID、内蔵・外部FXの操作、USB戻し、EQ・BOOST・RCA・電源仕様と商品写真(2026年10月31日確認)