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Behringer STUDIO M|音源とスピーカーを別々に切替、MONO・MUTE・20dB DIMの使い分け

発売情報
発売済みモデル(初回発売年月は確定していません)
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価格未確認
STUDIO M左斜め。大きなVOLUMEの手前にSOURCE、MONO、ミュート、DIM、MONITORが並びます。
STUDIO M左斜め。大きなVOLUMEの手前にSOURCE、MONO、ミュート、DIM、MONITORが並びます。

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STUDIO Mは、2つのステレオ音源と2組のモニター出力を切り替え、手元で音量を調整するパッシブコントローラーです。SOURCEとMONITORの選択、モノラル確認、一時的に20dB下げるDIMを、大きなノブのそばで操作できます。配信音声を録音する機器としてではなく、制作中に聞く音の経路を整理する機器として構成を確認します。

商品写真

STUDIO M左斜め。大きなVOLUMEの手前にSOURCE、MONO、ミュート、DIM、MONITORが並びます。

聞く音の操作を、大きなノブの周囲へ集める

中央のVOLUMEはMONITOR出力へ送るレベルを調整します。PCのマウス操作やスピーカー背面のノブへ手を伸ばす代わりに、机の手前で聞く音量を変えられる構成です。メーカーが示す本体幅は137mmで、ノブへ手を置く範囲と背面のケーブルを含めて配置を考えます。

操作するのは、このコントローラーを通ったモニター信号です。録音ソフト内部のトラック音量や、別経路から配信へ送る音まで一緒に下がるとは考えません。聞く音を小さくしても録音レベルの過大入力は直らないので、録音メーターと監聴音量は別に確認します。

STUDIO M上面。SOURCE A/BとMONITOR A/Bは、音源側と出力先を別々に選びます。

SOURCEで音源を、MONITORでスピーカー側を選ぶ

左側のSOURCE A/Bは入力する音源を選び、右側のMONITOR A/Bは出力先を選びます。例えばオーディオインターフェースと再生機器を入力A/Bへ、異なるモニタースピーカーを出力A/Bへ接続すれば、聞く音源と再生するスピーカーを別々に切り替えられます。

2音源を同時に混ぜるミキサーではなく、聞く音源を選択する機器です。音が出ない場合は、入力に接続したA/BとSOURCE、スピーカーを接続したA/BとMONITORの組み合わせを順に確認します。スイッチを両方一度に変えるより、どちら側を切り替えたか分けると経路を追いやすくなります。

STUDIO M背面。MONITOR OUTPUTS A/BとSOURCE INPUTS A/B、それぞれのL/R、SOURCE Bの3.5mm代替入力。

L/Rの標準端子と、SOURCE Bの3.5mm入力を区別する

背面右側がSOURCE INPUTS、左側がMONITOR OUTPUTSです。A/BともL/R一組の標準端子を備え、バランス/アンバランスのライン信号に対応します。左右の音を送るにはLとRの対応をそろえ、音源の出力からSOURCE INPUTSへ、MONITOR OUTPUTSからスピーカー側の入力へつなぎます。

3.5mmステレオ端子は、メーカー仕様で「Alternative input B」とされるSOURCE Bの代替入力です。スマートフォンや音楽プレーヤーなどのアナログ音声を参照する用途を考えられますが、独立した第3の切替入力として数えません。接続機器にアナログ出力があるかも確認します。

標準TRS端子はL/Rそれぞれのライン信号、3.5mm TRSは1本でステレオ信号を扱う構成です。同じTRSという呼び方だけで配線を同一視せず、ケーブル両端の結線と接続先の仕様を照合します。

STUDIO M右斜め。DIMとMONITOR切替を、音量ノブに手を置いたまま確認しやすい配置です。

MUTEは消音、DIMは20dB下げる一時操作

中央のスピーカーに斜線が入ったボタンがMUTEで、モニター出力を消音します。DIMは消音ではなく20dB下げる操作です。短く会話したいときなど、VOLUMEの位置を変えずに聞く音を下げるために使えます。無音になるつもりでDIMだけを押さないようにします。

DIMを解除すると元のレベルへ戻ります。DIMが入ったまま聞こえにくいと感じてVOLUMEを大きくした場合は、解除前にノブ位置とスピーカー側の音量も見直します。MUTE解除や出力先の切替も、小さい音量から確認すると急な大音量を避けやすくなります。

STUDIO M前方から。VOLUMEの0〜100の目盛と、前側に並ぶ5つの操作ボタンが分かります。

MONO確認とノブ目盛は、比較の条件をそろえて使う

MONOはステレオ信号をモノラルへまとめてモニター出力へ送る機能です。左右に広げた音や、重ねた声・楽器のバランスを確認する際に使えます。音の印象が変わっても、押すだけで問題を修復する機能ではなく、ステレオへ戻した状態とも聞き比べます。

VOLUMEには0〜100の目盛がありますが、メーカーの調整範囲表示も0〜100%で、スピーカーの実際の音圧を示すdB目盛ではありません。2組のスピーカーを比べる際は、ノブの同じ位置だけを根拠に同音量と決めず、各スピーカーの設定や聞く位置もそろえます。

パッシブのラインコントローラーで、スピーカーを駆動するアンプではない

STUDIO Mはアクティブ回路を使わないパッシブ構成で、扱うのはラインレベルのアナログ音声です。出力はパワードモニターや適切なアンプの入力へ接続します。パッシブスピーカーを鳴らすためのパワーアンプ、マイクを増幅するプリアンプ、音声をPCへ取り込むUSBインターフェースの役割は持ちません。

マイクや楽器を直接つなぐ用途ではなく、インターフェースやミキサーなどで整えた出力を手元で監聴する構成を考えます。PCへ録音する機器は別に用意し、どの信号が録音へ、どの信号がモニターへ向かうのかを整理します。

参照音源と2組のモニターを、同じ条件で切り替える

SOURCE Bへ参照曲の再生機器をつなぐ場合は、曲自体の大きさと再生機器の出力音量が制作中の音と違うことがあります。大きく聞こえる方が良いと即断せず、音量差を確認してから低域や声の聞こえ方を比べます。MONITOR A/Bの比較でも、スピーカーの設置と入力感度が判断に影響します。

メーカー公表の周波数特性は20Hz〜20kHz・±0.5dB、DIMは20dBです。これらは公表仕様で、このページで測定した値や無音・無劣化の保証ではありません。配線・音源・出力先が増えるほど、最初は一つずつ接続して確認します。

STUDIO Mの型番と必要な入出力を照合する

対象はSTUDIO M・公式ID0843-AAPの標準モデルです。STUDIO LやSTUDIO XLのUSB、プリアンプ、トークバックなど別モデルの機能を流用しません。ヘッドホンを直接駆動する端子が必要な場合も、MONITOR OUTPUTSをヘッドホン出力の代用とは考えず、必要な監聴機器を確認します。

購入先では型番と接続端子、ケーブルなどの同梱説明を照合します。価格・JAN・初回発売年月は確認できていないため、現在の最安値や架空の識別番号を掲載しません。2音源・2組のモニター切替が必要か、1組の音量調整だけで足りるかを決めて選びます。

メモ
メモ

SOURCE A/BとMONITOR A/Bは同じ切替? 3.5mmもあるなら音源は3つ同時に混ぜられる?

しおり
しおり

SOURCEは聞く音源、MONITORは出力先の選択だよ。3.5mmはBの代替入力で、3音源ミキサーではない。DIMは20dB下げるだけなので、消音のMUTEとも分けて使おう。

STUDIO M左斜め。大きなVOLUMEの手前にSOURCE、MONO、ミュート、DIM、MONITORが並びます。
STUDIO M左斜め。大きなVOLUMEの手前にSOURCE、MONO、ミュート、DIM、MONITORが並びます。

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仕様・基本情報

正式名・公式IDBehringer STUDIO M/0843-AAP
方式パッシブ・ステレオモニターコントローラー
音源入力2ステレオ/6.3mm TRS×4、バランス・アンバランス
SOURCE B代替入力3.5mm TRSステレオ×1
モニター出力2ステレオ/A・B切替、ラインレベル
操作VOLUME、SOURCE A/B、MONITOR A/B、MONO、MUTE、DIM
DIM・音量範囲20dB/VOLUME 0〜100%
公表周波数特性20Hz〜20kHz(±0.5dB)
公表本体幅137mm
参考価格価格未確認

商品写真:Behringer公式STUDIO M(0843-AAP)掲載素材。© 2026 Behringer. All rights reserved. 著作権・商標表示を保持し、真正商品の構成と接続・使い方を説明するために使用。

画像・商品情報の出典

Behringer公式STUDIO M:製品ID、パッシブ構成、入力・モニター切替、代替入力B、MONO・MUTE・DIM仕様と商品写真(2026年10月31日確認)