PR:このページには広告リンクを含みます。

Behringer UMC1820|アナログ8入力とADAT拡張、48V・ヘッドホン監聴の分け方

発売情報
発売済みモデル(初回発売年月は確定していません)
価格情報
価格未確認
UMC1820前面。入力1・2、8系統のゲイン、48Vのグループ切替と監聴操作が並びます。
UMC1820前面。入力1・2、8系統のゲイン、48Vのグループ切替と監聴操作が並びます。

購入先で商品を探す

U-PHORIA UMC1820は、マイクプリアンプ付きのアナログ入力8系統と、ADAT・S/PDIFによる拡張を備えたUSBオーディオ/MIDIインターフェースです。18入力という表記を、マイクをそのまま18本つなげる意味にしないことが選び方のポイントです。複数人や楽器の同時録音に必要な入力、48Vのグループ、監聴先を分けて確認します。

商品写真

UMC1820前面。入力1・2、8系統のゲイン、48Vのグループ切替と監聴操作が並びます。

前面2入力・背面6入力。マイクを直接つなぐ入口は合計8系統

アナログ入力はXLR/6.3mmのコンボ端子で、前面に1・2、背面に3~8があります。それぞれにMidas設計のマイクプリアンプを備え、入力のゲインは前面で調整します。机上でマイクや楽器を頻繁に替える入力と、背面へ固定する入力を先に分けると配線を整理しやすくなります。

対談3人と楽器を同時に録るような場合は、必要なマイク・ライン・楽器入力を一覧にして番号を割り当てます。接続した入口がDAWのどのトラックへ入るかも照合し、端子に挿した本数だけで別トラック録音まで設定済みとは考えないようにします。

上面を含む正面寄りの公式写真。ラック取り付け部と、前面操作の配置を確認できます。

48Vは1~4と5~8のグループで切り替える

ファンタム電源の切替は、入力1~4と5~8の2グループです。前面のマイク1本に電源を入れるつもりでも、同じグループに接続した機器を一緒に確認します。接続するマイクや機器がファンタム電源に対応するかは、それぞれの説明書に沿って判断します。

前面から操作できるため、背面につないだ入力を忘れないよう、入力番号と接続先をメモしておくと役立ちます。ラックへ設置する場合も、背面のケーブルを無理なく挿せる余裕と、前面のノブを操作する余裕を確保します。

左斜めから見たUMC1820。前面入力と、各チャンネルのLINE/INST・PAD・GAINの並びが分かります。

LINE/INST、PAD、GAINを別々の役割として確認する

6.3mm側の入力にはLINE/INSTの選択があり、ギターを直接つなぐ場合はINSTを使うようガイドが案内しています。各入力のPADは信号レベルを下げるためのもの、GAINは入力レベルの調整です。音が小さいときにPADを追加するなど、操作を逆にしないよう確認します。

SIGは入力信号の有無、CLIPは入力が大き過ぎる状態を確認する表示です。普段の声や演奏だけでなく、少し大きくなる場面でもCLIPが点灯しないように調整します。聞こえるヘッドホン音量と録音する入力ゲインを別に扱い、短い録音を聞き返してから本番に入ります。

右斜めから見たUMC1820。MONITORING、MAIN OUT、OPT I/O、PHONES A/Bを確認できます。

ヘッドホン2端子の監聴先は、MONITORINGとPC再生3–4から選ぶ

PHONES A/Bにはそれぞれ音量と監聴先の切替があります。1–2では監聴部のミックス、3–4ではPCの再生出力3–4を聞く構成です。2人で別の音を聞きたいときは、端子を分けるだけでなく、DAW側からどの出力へ送るかも設定します。

MONITORINGは直接入力とPC再生の混ぜ方を調整し、直接聞くアナログ入力を1–2または1–8から選べます。メーカーの遅延ゼロという案内はこの直接監聴経路の話です。PCのプラグインを通る音まで同じ条件になるとは考えず、ソフト側の入力モニターと二重に聞こえていないかも確認します。

背面。入力3~8、MAIN OUT、LINE OUTPUTS、S/PDIF、光端子、MIDI、USB、DC INが並びます。

18入力には外部機器が必要。サンプルレートで光入力の数も変わる

44.1/48kHzでは、アナログ8入力に外部ADAT機器からの8入力と、同軸S/PDIFの2入力を加えて最大18入力になります。ADAT対応の外部マイクプリアンプなどは別に必要です。本体単独の8コンボ入力が、設定だけで18個へ増える構成ではありません。

88.2/96kHzの光入力はS/MUXの4チャンネルになります。同じ外部機器とケーブルを使う場合も、録音レートと使える入力数を一緒に決めます。必要な本数を先に数え、最高サンプルレートという数字だけで設定を選ばないようにします。

OPT I/Oを変更する前に、録音アプリを終了して再認識を待つ

OPT I/Oは光端子と同軸端子の動作を切り替えます。S/PDIFモードでは光がS/PDIF入力となり、同軸の入力はオフになります。ADAT拡張を使う設定と混同せず、つないだ機器がどの形式で音を出しているかを確認します。

ガイドは、S/PDIFとADATの切替時に本体が短く再起動するため、DAWや音楽アプリを終了してから変更し、OSが再認識するまで待つ手順を示しています。録音を続けたまま切り替える操作にせず、必要なチャンネルが再び見えていることを確認してから再開します。

MAIN OUTとLINE OUT 3~10は、同じ音量ノブで管理しない

MAIN OUTは前面の監聴・音量操作を使う出力です。追加のLINE OUT 3~10はPCから変換された音を出し、その出力レベルはDAW側で制御するとガイドが説明しています。別のモニターや外部機器へ送る場合に、MAIN OUTノブを回せばすべて下がるとは考えないようにします。

DIMやMUTEもMAIN OUTのための操作です。配信・録音の入力や、別の出力までまとめて停止するボタンとは扱いません。各出力の行き先を書き出し、スピーカーの音を止めたいのか、配信へ送る音を止めたいのかを分けて確認します。

USBケーブルだけでなく、付属電源と使用OSの対応を準備する

PC接続はUSB 2.0のType B端子です。本体の電源は付属のAC/DCアダプターによる12V DCで、USBケーブルだけの給電を前提にしません。電源端子とUSB端子の場所を背面写真で確認し、設置後も配線を確かめられるようにします。

Windows用ドライバーはメーカーが配布しています。購入前には使用するOS・DAWと現行の対応状況を確認し、実際に使う録音アプリで入力と出力が選べるかを確かめます。対象はUMC1820・公式ID0805-AANの本体で、外部ADAT機器やマイクを含むセットの説明ではありません。現価格と初回発売時期は推測していません。

メモ
メモ

18入力ならマイク18本をそのまま挿せる? PHONESが2つあれば、自動で2人分の違うミックスになる?

しおり
しおり

直接挿すアナログ入力は8系統だよ。18入力は44.1/48kHzでADATやS/PDIFの外部機器も使う構成なんだ。ヘッドホンの3–4を使うなら、PC側でその出力へ何を送るかも設定しよう。

UMC1820前面。入力1・2、8系統のゲイン、48Vのグループ切替と監聴操作が並びます。
UMC1820前面。入力1・2、8系統のゲイン、48Vのグループ切替と監聴操作が並びます。

PR:購入先の案内には広告リンクを含みます。

購入先で商品を探す

仕様・基本情報

正式名・公式IDBehringer U-PHORIA UMC1820/0805-AAN
アナログ入力コンボ入力8系統、前面2・背面6、Midas設計プリアンプ
ファンタム電源+48V、入力1~4/5~8のグループ切替
録音形式24bit、44.1/48/88.2/96kHz
デジタル入出力ADAT/S/MUX/S/PDIF、光および同軸
出力MAIN OUT L/R、LINE OUT 3~10、PHONES A/B
MIDI・USB5ピンMIDI IN/OUT、USB 2.0 Type B
本体電源12V DC、付属AC/DCアダプター
参考価格価格未確認

商品写真:Behringer公式U-PHORIA UMC1820(0805-AAN)掲載素材。© 2026 Behringer. All rights reserved. 著作権・商標表示を保持し、真正商品の構成と接続・使い方を説明するために使用。

画像・商品情報の出典

Behringer公式UMC1820:公式ID、8アナログ入力とデジタル拡張・端子・商品写真(2026年10月31日確認)

Behringer UMC1820クイックスタートガイドV8.0:監聴操作、OPT I/O、出力制御、電源・接続