配信環境と照らして選ぶ製品ガイド
配信用PCで検討するLG 25G590B-B:1000Hz・端子・付属品の確認
製品関連発表:2026年9月17日 / 記事公開・公式仕様確認:2026年10月19日
配信を見て同じモニターを検討する人や、配信しながらFPSを遊ぶ人にとって、画面の「1000Hz」だけでは接続や使い方を判断できません。SPYGEAのブース展示モデルとしてLGが紹介した25G590B-Bについて、現行の公式仕様から映像経路、マイク用USB接続、付属品を整理します。実機を使ったレビューではありません。

画像:LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社。公式発表と画像の出典 / 報道利用条件。無加工・縦横比を保持。
24.5型フルHDを選ぶ目的を先に決める
公式仕様は24.5インチ、1920×1080のIPSパネル、最大1000Hzです。高い更新頻度を目的に検討する機種であり、4Kの画素数を得る製品ではありません。配信ソフト、コメント欄、資料を1枚へ広く並べたい場合は、画面の大きさと解像度の使い勝手も別に考えます。
スタンドを付けた外形は幅572×高さ376~511×奥行207mm、重量5.2kgと記載されています。机の奥行だけでなく、マイクアーム、キーボード、マウスを普段の位置に置いて台座の場所を確認するのが、配信机での具体的な比較になります。写真は正面の形状を示すメーカーイメージで、背面や端子配置を見たことにはなりません。
1000Hz、ゲームのfps、1ms(GTG)は別の値

画像:LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社。公式発表と画像の出典 / 報道利用条件。無加工・縦横比を保持。
| 値 | この製品で確認する意味 | 読み替えないこと |
|---|---|---|
| 1000Hz | 画面更新の公称最大頻度。1秒を1000回に分けると1回あたり1ms。 | PCがどのゲームでも1000fpsを生成するという保証ではない。 |
| ゲームのfps | 実際に使うPCとゲーム・設定で変わるフレーム数。 | モニターの1000Hz表記だけからは決まらない。 |
| 1ms(GTG) | 公式に示された画素の応答速度。 | マウス操作から画面表示までの総遅延が1msとは言えない。 |
購入前には、普段のゲーム設定で配信ソフトも動かし、fpsの変動を把握しておきます。当サイトはその構成での測定をしていません。LG自身の検証例もPC構成・OS・ドライバーなどで結果が変わると注記しています。配信動画を視聴した画面だけで、本人の手元で1000Hzが出ていると確認することもできません。
PCから画面までの途中機器を含めて確認する
映像入力はDisplayPort 2.1(UHBR20)1系統とHDMI 2.1が2系統です。公式の垂直走査周波数欄には両方とも48~1000Hzと記載されています。ただし、端子名が一致することと、自分の構成で希望の解像度・更新頻度を選べることは別です。
まずPCの映像出力と使用ケーブルを照合し、次にOS・GPU側で1920×1080と希望の更新頻度が選べるかを確認します。キャプチャー機器、分配器、変換アダプターを途中へ入れる構成では、それぞれの対応する解像度・Hzも確認対象です。特定の機器を通した1000Hz動作や、家庭用ゲーム機での1000Hz出力を、この製品の最大値だけから保証していません。

USB Type-Cがあるなら、ノートPCから1本で映像も給電もできる?

公式ページのType-CはUSBアップストリームとしての説明です。映像入力欄はDPとHDMI。Type-C端子があるというだけで、1本のケーブルによる映像入力やPCへの給電まで想定しないようにしましょう。公式は、モニターのソフトウェア更新と4極ヘッドホン端子のマイク機能には、PCへのType-Cアップストリーム接続が必要と説明しています。
MBR ProとVRRを同時に有効にする前提では選ばない
公式ページは、残像を抑えるMBR Proの使用時にはVRRが無効になると説明しています。また、ちらつきを感じる場合があり、ゲーム以外ではオフを推奨するという注記があります。配信準備・チャット確認・ゲームを行き来する使い方では、いつどの機能を使うかを考えて選びます。
現在の製品ページはAMD FreeSync Premium、NVIDIA G-SYNC Compatibleという表記です。一方、9月のプレスリリースにはFreeSync Premium Proの表記があり、資料間に差があります。ここでは現行ページの表記を採用し、特定GPUで必要な機能や認証が決め手になる場合は、購入前にメーカーへ型番を伝えて確認する案内にしています。
付属DPケーブルと、同梱未確認のケーブルを分ける
| 品目・条件 | 公式の付属品欄で確認した内容 |
|---|---|
| DisplayPortケーブル | 1.8mが付属品として記載。 |
| 電源コード・AC-DCアダプター | コード1.5mとアダプターを記載。 |
| セットアップガイド・保証書 | 付属品として記載。 |
| HDMI・USB Type-Cケーブル | この付属品欄では同梱を確認できていない。必要な接続なら販売先へ確認し、別途用意する場合の費用も考える。 |
HDMI入力が2つあることは、HDMIケーブルが2本付くことを意味しません。4極端子でマイクも使う予定なら、映像用ケーブルとは別にUSB経路の条件を確認します。モニター用のソフトウェア更新を、配信用マイク全般の互換性保証へ読み替えることもしません。
型番と現時点の購入条件を照合する
この記事が案内する商品は新品の25G590B-Bです。写真直下には同じ型番のLG公式ページと、型番を指定したAmazon・楽天市場の通常検索を並べています。検索先は公式販売店や新品だけに限定されず、別型番・中古が混じる場合もあります。検索結果の型番・状態・販売者を確認してから選んでください。現在価格・送料・在庫・出荷日を確認できた価格比較ではないため、未確認の最安値や即納表示は付けていません。
9月17日の発表にあった「9月30日までの10%オフ」コードは終了日を過ぎています。いま適用できる割引として流用しません。公式ショップの最長5年保証も購入後の製品登録という条件が記載されているため、登録なしで全購入先に適用される保証とは扱わないようにします。

配信しながらのfps、PCから画面までの接続経路、映像以外のUSB機能、付属ケーブルの順に確認しよう。配信者の紹介モデルという理由だけで、自分の机やPCでも同じ条件になるとは限らないね。
仕様と画像の出典
LGの現行製品ページとLGの9月17日発表を参照しています。製品仕様の確認日は10月19日です。元発表のイベント来場案内を再掲する記事ではありません。SPYGEAの公式チャンネル案内も参照できますが、当サイトは本人の常用機材や現在の設定を取材していません。
掲載2点はメーカーの正式イメージ素材を当該製品の無償報道・解説用途で使用しています。実機の撮影写真、独自ベンチマーク、SPYGEA本人の肖像としては扱いません。広告・アフィリエイトへの転用は許可した素材ではなく、購入リンクは報酬の発生しない通常リンクです。