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Behringer DI4000 V2|4系統の前面XLR出力と2段減衰、PHASE・8kHz HIGH CUTの使い分け

発売情報
発売済みモデル(初回発売年月は確定していません)
価格情報
価格未確認
DI4000 V2公式の正面。4系統のBALANCED OUTPUTとレベル表示、+20dB・PHASE REVERSE・HIGH CUT・GND LIFTを配置。
DI4000 V2公式の正面。4系統のBALANCED OUTPUTとレベル表示、+20dB・PHASE REVERSE・HIGH CUT・GND LIFTを配置。

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DI4000 V2は、楽器やライン音源からミキサー・収録機器へ送る4系統のアクティブDIです。前面にバランスXLR出力と8セグメントの出力メーター、背面に入力とLINKを配置しています。+20dB、最大40dBの減衰、PHASE REVERSE、8kHz HIGH CUTを、接続する信号と確認したい問題に合わせて使い分けます。

商品写真

DI4000 V2公式の正面。4系統のBALANCED OUTPUTとレベル表示、+20dB・PHASE REVERSE・HIGH CUT・GND LIFTを配置。

前面のXLRは出力、4系統を後段へ別々に送る

前面の1〜4にはBALANCED OUTPUTのXLR端子があります。音源を接続する入口は背面なので、前面のXLRへ音源を挿す前提で配線しないよう表示を確認します。各入力をミキサーやインターフェースの対応する入力へ送り、後段で音量やミックスを扱う構成です。

4入力を一つへ合成するミキサーとしては選びません。例えばベース、キーボードの左右、別のライン音源を扱うなら、音源名と本機のCH番号、送り先の入力番号を記録します。ステレオ音源の左右も、それぞれの経路を対応させて準備します。

背面。各CHのXLR/標準INPUT、LINK、−20dBの減衰スイッチ2個と、左側のAC INPUTを確認できます。

背面のINPUT・LINKと、−20dBを2段で使う操作

各系統の背面には標準ジャックINPUT、XLR INPUT、LINKが並びます。公式はXLR INPUTをアンバランスと表記し、出力側はトランスバランスと説明しています。XLRという外形だけで入出力とも同じ接続方式だと判断せず、音源と受け側それぞれの仕様を確認します。

ATTENUATIONの−20dBスイッチは各系統に2個あり、両方を有効にすると40dBの減衰になります。大きな入力を抑える操作と、前面の+20dBで小さい信号を増幅する操作を区別します。どの段階でレベルが大きいかを確認し、必要な設定を選びます。

LINKはアンバランスのパラレル出力です。音源を本機へ入れながら別のアンプなどにも接続し、前面のバランス出力をミキサーへ送るように、分岐先と収録先を分けて考えます。INPUTとLINKは形が似ているため、CH番号と表示を合わせて確認します。

左斜め。前面のXLRが出力であることと、系統ごとのOUTPUT LEVEL表示が分かります。

出力メーターを、受け側の入力表示と合わせて見る

各系統のOUTPUT LEVELは8セグメントで、−24dBから+18dBまでを表示します。本機がどの程度の信号を後段へ送っているかを確認するための表示です。表示範囲の上限が、そのまま接続先の許容レベルになるわけではありません。

音源、本機の減衰・ゲイン、送り先の入力感度を順に確認します。入力が大きすぎる場合を後段の音量だけで解決しようとせず、小さい場合も+20dBを無条件で入れないようにします。短い録音や受け側のメーターも使い、どこでレベルが変化したかをたどります。

公式はOT-1トランスを使う出力段を案内しています。ただし接続するだけで必ずノイズや音質の問題が解決する保証ではありません。配線、給電、後段の設定と合わせて確認して使う機器です。

右斜め。4系統の操作部と電源スイッチ、ラック取付部の位置関係を確認できます。

PHASE REVERSEとGND LIFTは、違う問題を扱う

PHASE REVERSEは信号を180°反転する機能です。例えば一つの音源をDIと別の収録経路で同時に扱う場合、重ねたときの関係を確認する操作として考えられます。信号の極性を反転する操作であり、別経路との時間差を測って自動整列する処理とは区別します。

GND LIFTは、接続機器のグラウンドの関係によるハムやループを扱う機能です。音源やケーブルを一つずつ確認し、どの経路で変化するかを見ながら比較します。PHASEを切り替える目的と混同せず、電源コードや接地を加工する操作としても扱いません。

スイッチを切り替える前には監聴音量を下げ、比較条件をそろえます。問題がなければすべてのスイッチを有効にしておくという選び方ではなく、使う系統の状態を記録しておくと後から戻しやすくなります。

前方上面。横一列の4系統と、各出力に対応したスイッチ・メーターを見渡せます。

HIGH CUTは8kHz、低域を削るフィルターとは役割が違う

HIGH CUTは8kHz、6dB/octの切替式フィルターです。公式はギター用途を例に挙げています。高い周波数側を整理する機能で、床から伝わる低い振動などを抑えるLOW CUTと同じ操作としては使いません。

有効・無効で必要な高域まで変わる可能性があるため、演奏や音源を同じ条件で比較します。PHASE REVERSE、減衰・増幅、HIGH CUTを一度に変えると違いを追いにくいので、何を確認したいかを決めて順に試すと整理しやすくなります。

AC電源と、前後両面へ出る配線を含めて設置する

本機は100〜240V対応の内蔵スイッチング電源を備え、背面にAC INPUTがあります。音声ケーブルとは別に電源接続を用意します。使用地域に合う電源コードと設置条件を確認し、ラックや机へ置く際は前面XLRと背面入力・LINKの両方にプラグの余地を確保します。

PCへの取り込みには、送り先のインターフェースなどが必要です。DI4000 V2はUSB録音機器やヘッドホンアンプとしては選ばず、音源を後段へ渡す段階と、録音・配信・監聴へ分ける段階を別に用意します。

V2の製品情報と必要な機能を照合して選ぶ

対象はULTRA-DI PRO DI4000 V2、公式ID0809-AANです。公式V2写真の本体表記はDI4000なので、写真の文字だけで版を確定せず、販売名のV2表記と製品情報を確認します。DI800 V2やパッシブDI400Pとは別製品です。

購入前は必要な4系統の入出力、LINK先、標準・XLRケーブル、電源コードと付属状態を確認します。各系統にメーター、PHASE REVERSE、HIGH CUTが必要かも選ぶ手がかりになります。現在価格・在庫・初回発売年月はここでは確定していません。検索結果では型番と版を照合してから選びます。

メモ
メモ

背面にも前面にもXLRがあるけど、同じつなぎ方? HIGH CUTとPHASEは両方入れておく?

しおり
しおり

前面はバランス出力、背面は入力で役割が違うよ。HIGH CUTは高域の整理、PHASE REVERSEは極性反転なので、目的を決めて一つずつ比較しよう。減衰スイッチは背面にもあるから設定を記録しておきたいね。

DI4000 V2公式の正面。4系統のBALANCED OUTPUTとレベル表示、+20dB・PHASE REVERSE・HIGH CUT・GND LIFTを配置。
DI4000 V2公式の正面。4系統のBALANCED OUTPUTとレベル表示、+20dB・PHASE REVERSE・HIGH CUT・GND LIFTを配置。

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仕様・基本情報

正式名・公式IDBehringer ULTRA-DI PRO DI4000 V2/0809-AAN
構成4系統のアクティブDI、OT-1トランス出力段
入力背面6.3mmジャック/XLR。公式はXLR入力をアンバランスと表記
出力・分岐前面バランスXLR OUTPUT/背面アンバランス・パラレルLINK
レベル調整+20dBゲイン、−20dB減衰2段で最大40dB減衰
反転PHASE REVERSE、180°
フィルターHIGH CUT 8kHz、6dB/oct
グラウンド各系統GND LIFT
表示8セグメント出力レベル、−24〜+18dB
電源100〜240V対応の内蔵電源、背面AC INPUT
参考価格価格未確認

商品写真:Behringer公式DI4000 V2(0809-AAN)掲載素材。© 2026 Behringer. All rights reserved. 著作権・商標表示を保持し、真正商品の構成と接続・使い方を説明するために使用。

画像・商品情報の出典

Behringer公式DI4000 V2:製品ID、4系統、入出力方式・LINK、ゲインと2段減衰、OT-1・PHASE・HIGH CUT・メーター、電源と公式写真(2026年11月2日確認)