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Behringer DI800 V2|8系統のINPUT・LINKとXLR出力、−30dB/+20dBの使い分け

発売情報
発売済みモデル(初回発売年月は確定していません)
価格情報
価格未確認
DI800 V2公式の正面。1〜8それぞれにINPUT・LINK・UNBAL OUTとPAD・GAIN・GND LIFTを配置。
DI800 V2公式の正面。1〜8それぞれにINPUT・LINK・UNBAL OUTとPAD・GAIN・GND LIFTを配置。

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DI800 V2は、楽器やライン音源からミキサー・収録機器へ送る経路を8系統まとめて用意できるアクティブDIです。前面のINPUTとLINK、背面のバランスXLR出力に加え、系統ごとの−30dB PAD、+20dB、GND LIFTを備えます。複数の楽器を扱う配信・収録で、信号を分岐する場所とレベル調整、給電方法を分けて整理します。

商品写真

DI800 V2公式の正面。1〜8それぞれにINPUT・LINK・UNBAL OUTとPAD・GAIN・GND LIFTを配置。

8系統は、別々の信号経路として使う

正面の番号1〜8にはそれぞれINPUT、LINK、UNBAL OUTとスイッチがあります。複数の楽器や音源を同じラックへまとめながら、送り先のミキサーや録音機器では各系統を分けて扱うための構成です。8入力を一つの音へ合成するミキサーとしては選びません。

例えばキーボードとベースを別々に収録するなら、音源・本機の番号・送り先の入力番号を対応させます。左右が別出力になったステレオ音源も、左右それぞれの経路を用意して対応を記録します。本機に空きがあっても、後段の受け側に必要な入力数があるかを一緒に確認します。

背面。BAL OUT 1〜8のXLR出力とIEC電源端子があります。前面の番号と対応させて配線します。

背面BAL OUTの番号を、ミキサー側の入力へ対応させる

背面にはBAL OUT 1〜8のXLR端子が並びます。公式はバランス出力とサーボバランス動作を案内しており、楽器やライン機器をミキサー・レコーダーへ接続する用途を示しています。前面の入力番号と背面の出力番号を合わせて配線します。

音源から本機へ入れるケーブルと、本機から受け側へ送るXLRケーブルは役割が違います。受け側の端子がマイク入力かライン入力か、入力感度とゲインをどう設定するかも確認します。XLRでつながることだけで、後段の設定が自動的に適切になるわけではありません。

PCへ録る場合は、その音声を受けるオーディオインターフェースなどを別に用意します。DI800 V2自体をUSB録音機器として扱わず、音声を整えて渡す段階と、PCへ取り込む段階を分けて組みます。

前方上面。8系統の操作部と前面ラック取付部の位置関係を確認できます。

アクティブDIなので、電源を含む接続を準備する

公式は100〜240Vの内蔵スイッチング電源、またはミキサーからの+48Vファンタム電源による動作に対応すると説明しています。背面にはIEC電源端子があります。電源不要のパッシブDIと同じ準備でよいとは考えず、どの給電方法を使うかを決めます。

ラックで複数系統を常設する場合は、使用地域に合う電源接続と、前後の音声配線を整理します。ファンタム給電を使う構成では、受け側の対応と必要な接続条件を機器の案内に合わせます。48V対応という表記だけから、未接続の系統まで同じ条件で動くと推測しません。

設置では前面の操作に手が届くことに加え、背面のXLRと電源プラグの余地を確保します。どの番号を何の音源に使ったかをラベルなどで記録すると、ラックへ組み込んだ後も経路を追いやすくなります。

右斜め。各系統の−30dB PAD、+20dB、GND LIFTと、右端の電源スイッチが分かります。

−30dB PADと+20dBは、必要な場合に分けて使う

各系統の−30dB PADは入力を減衰する操作、+20dBは小さい信号を増幅する操作です。音源が大きすぎる場合と小さすぎる場合を区別し、送り先のゲインや表示も見ながら設定します。二つを機械的に同時に有効にするのではなく、どの段階でレベルを変える必要があるかを確認します。

入力が過大な状態を、後段の音量だけ下げれば解消できるとは考えません。逆に小さな信号を必要以上に持ち上げると、後段の余裕も変わります。音源、本機、受け側の順で接続とレベルを確認し、切替時は監聴音量を下げてから比較します。

本体写真には音量を連続調整するフェーダーや各系統のレベルメーターはありません。スイッチの点灯だけを適正レベルの証拠にせず、受け側の入力表示や録音結果と合わせて確認します。

左斜め。INPUTとLINKの配置、UNBAL OUTの位置と、系統ごとの操作部を確認できます。

LINKは分岐用、GND LIFTは音声のグラウンドを扱う

LINKは別の機器へ接続するための出力で、公式はステージ上のアンプなどへの接続を例に挙げています。楽器からINPUTへ入れ、LINKを別機器へ、背面BAL OUTをミキサーへ送るように、どの音をどこへ渡すかを整理します。前面のUNBAL OUTも出力なので、INPUTと挿し違えないよう表示を確認します。

各系統にはGND LIFTがあります。公式はグラウンドループ由来のハムへの対策として案内していますが、すべてのノイズを消す保証ではありません。音源を一つずつ確認し、ケーブルや機器間の接続関係をたどってから比較します。電源の接地やコードを加工する操作としては扱いません。

配信の音量や監聴の役割を、DIと分けて考える

本機から先のミキサーやインターフェースで、各音源の配信・録音・監聴への送り方を決めます。DI800 V2に8系統あることは、8人分のヘッドホン音量を個別に作れるという意味ではありません。収録へ送る入力経路と、出演者が聴く出力経路を別に準備します。

配線後は一つの音源ずつ鳴らし、想定した受け側の番号へ届くかを確認します。その後に同時演奏や短い録音でチェックすると、入力番号の取り違えや左右の対応を追いやすくなります。音が出ない場合も、別の系統へ次々と差し替える前に、音源出力、INPUT、背面BAL OUT、給電と受け側の設定を順に確認します。

V2の正式名と必要な接続数を確認して選ぶ

対象はULTRA-DI PRO DI800 V2、公式ID0809-AAMです。公式V2の写真でも本体の型番表記はDI800なので、写真の文字だけで版を確定せず、販売名のV2表記と製品情報を照合します。検索リンクにもV2と公式IDを含めていますが、結果の全商品が同じ版という保証ではありません。

購入時は必要な入力数と後段の受け数、音源からのケーブル、XLRケーブル、LINK先、電源接続を確認します。単体のDI100やパッシブDI400Pと型番を混同せず、ラックへ8系統まとめる構成が必要かを考えます。現在価格・在庫・初回発売年月はここでは確定していません。

メモ
メモ

8入力をつなげば、まとめて一つの配信音にできる? 小さい音はいつも+20dBにしていい?

しおり
しおり

8系統は別々に後段へ送る構成だよ。音を混ぜる場所はミキサーなどで用意しよう。+20dBや−30dB PADは、音源と受け側のレベルを確認して必要な系統に使う操作だね。

DI800 V2公式の正面。1〜8それぞれにINPUT・LINK・UNBAL OUTとPAD・GAIN・GND LIFTを配置。
DI800 V2公式の正面。1〜8それぞれにINPUT・LINK・UNBAL OUTとPAD・GAIN・GND LIFTを配置。

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仕様・基本情報

正式名・公式IDBehringer ULTRA-DI PRO DI800 V2/0809-AAM
構成8系統のアクティブDI
入力・分岐各系統INPUT、LINK。前面にUNBAL OUT
バランス出力背面BAL OUT 1〜8、XLR
入力レベル調整−30dB PAD/+20dBゲイン
グラウンド系統ごとのGND LIFT
動作電源内蔵100〜240V電源、または+48Vファンタム給電対応
設置前面ラック取付部、背面IEC電源端子
参考価格価格未確認

商品写真:Behringer公式DI800 V2(0809-AAM)掲載素材。© 2026 Behringer. All rights reserved. 著作権・商標表示を保持し、真正商品の構成と接続・使い方を説明するために使用。

画像・商品情報の出典

Behringer公式DI800 V2:製品ID、8系統アクティブDI、LINK、バランスXLR、PAD・GAIN・GND LIFT、AC/ファンタム電源と公式写真(2026年11月2日確認)