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Behringer MIC2200 V2|2チャンネルのLOW CUT・パラメトリックEQと入出力の使い分け

発売情報
発売済みモデル(初回発売年月は確定していません)
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価格未確認
MIC2200 V2公式掲載の正面写真。2チャンネルそれぞれにMIC/LINE、LOW CUT、EQ、OUTPUTを備えます。
MIC2200 V2公式掲載の正面写真。2チャンネルそれぞれにMIC/LINE、LOW CUT、EQ、OUTPUTを備えます。

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MIC2200 V2は、12AX7真空管を搭載した2チャンネルのマイク/ラインプリアンプです。各チャンネルに可変LOW CUTとパラメトリックEQがあり、低域を整理する操作と、狙った周波数帯を調整する操作を分けられます。MIC GAINとOUTPUT、位相反転、アナログ入出力を、V2の公式写真と情報から整理します。

商品写真

MIC2200 V2公式掲載の正面写真。2チャンネルそれぞれにMIC/LINE、LOW CUT、EQ、OUTPUTを備えます。

2チャンネルは別々の信号を扱うための構成

前面には1と2の操作部があり、それぞれに48V、MIC/LINE、MIC GAIN、PHASE REV.、LOW CUT、EQ、OUTPUTが並びます。2本のマイクや、用途の異なる信号をそれぞれ調整して後段へ送る構成を考えられます。片方の設定が自動的にもう片方へコピーされる操作だとは考えません。

ステレオ音源を左右のチャンネルで扱う場合は、左右に対応する配線と両側の設定をそろえて確認します。片側だけEQや出力を変えると左右の印象も変わるため、独立した2信号として使う場合と、左右一組として使う場合を分けて準備します。

前方上側から。左右の操作部と出力メーター、中央の真空管部を確認できます。

MIC GAINとOUTPUT、入力のCLIPと出力メーターを区別する

MIC/LINEの選択は接続する音源に合わせて確認します。マイク側の増幅を扱うMIC GAINと、次の機器へ送るOUTPUTは目的が異なります。入力段で信号が大きすぎる場合に、後段のOUTPUTだけ下げてすべて解決したと考えないようにします。

各チャンネルにはCLIP表示と、OUTPUT LEVELと記された12セグメントLEDがあります。出力メーターだけでなく、どの段階で過大な信号になっているかを確認します。録音用インターフェースへ送る場合は、その入力側のメーターと感度も合わせて調整します。

真空管を搭載していることと、どんな声や楽器でも必ず良くなることは別です。同じ音源・マイク位置・再生音量で比較し、音量が大きくなったことだけを音質の改善と取り違えないようにします。

背面。CHANNEL 1と2それぞれのXLR/標準INPUT・OUTPUT、左端のIEC電源端子。

XLRと標準端子は、CHANNEL番号とIN/OUTから配線する

背面にはCHANNEL 1とCHANNEL 2それぞれにINPUTSとOUTPUTSがあり、XLRと6.3mm標準端子を備えます。バランス接続に対応するため、ミキサーや録音機器などの接続条件に合わせて使えます。同じ形の端子でも入力と出力は別なので、文字とチャンネル番号を先に照合します。

例えばマイクから本体の適切な入力へ、本体の出力から録音用インターフェースの適切な入力へ、という流れを決めます。出力を受ける機器がマイクレベルとラインレベルのどちらを想定するかも確認し、XLRで差せるという理由だけで感度が合うと判断しません。

MIC2200 V2はアナログの前段として組み込む機器です。PCへ録音する場合は、音をデジタル化するインターフェースなどと監聴経路を別に用意します。USB接続だけで録音とヘッドホン監聴が完結する機器としては選びません。

右斜めから。周波数・OCTAVE BANDWIDTH・LEVEL、EQ IN/OUTとOUTPUTの位置。

EQは周波数・帯域幅・レベルを別々に調整する

各チャンネルのパラメトリックEQは、中心周波数、帯域幅、増減量を調整する構成です。FREQUENCYは狙う位置、OCTAVE BANDWIDTHは調整する広さ、LEVELは増減量を扱います。低音・中音・高音をそれぞれ固定ノブで動かす3バンドEQとは操作の考え方が異なります。

周波数の操作にはレンジ切替もあります。ノブ位置の数字だけを見ず、倍率の状態を合わせて確認します。最初はLEVELを大きく動かさず、どの帯域をどの広さで調整するのかを決め、少ない変化から聞き比べます。

EQ IN/OUTで処理の有無を比較すると、調整が役立っているかを確認しやすくなります。帯域を大きく持ち上げた際は後段のレベルも変わるので、OUTPUTと録音先のメーターを見直します。EQを入れるだけで反響や背景音が消える機能ではありません。

左斜めから。48V、MIC GAIN、PHASE REV.とLOW CUTの周波数操作を確認できます。

LOW CUTとPHASE REV.はEQとは違う目的に使う

LOW CUTは周波数を変えられるハイパスフィルターで、必要に応じて有効にします。床や机から伝わる低い成分などを整理するための操作で、EQの中心周波数を選ぶノブとは別です。声や楽器の必要な低域まで減らさないよう、音源に合わせて確認します。

PHASE REV.は各チャンネルで独立して使える位相反転です。複数マイクなどで音が打ち消し合う場合の確認に使います。時間差を測って自動的にそろえる機能や、室内の反響を消す機能とは区別し、マイク位置や他チャンネルとの関係も合わせて見ます。

48Vは接続するマイクの条件と手順を確認する

V2は+48Vファンタム電源を備え、メーカーは切替時の突発音を抑えるソフトミュート方式を案内しています。ただし、接続機器の条件確認や音量を下げる手順が不要になるという意味ではありません。対応するマイクか、ケーブルの結線が適切かを確認して使います。

マイク・ライン音源を差し替える場合は、前の機器で使ったMIC/LINEやGAIN、48Vの状態をそのまま引き継がず確認します。出力先と監聴音量を下げ、各機器の接続・電源手順に従って、小さいレベルから確かめます。

ラックの前後と、内蔵電源の接続場所を確保する

前面に操作、背面に音声とIEC電源接続をまとめた横長の筐体です。設置先では前面ノブへ手が届くかと、背面のXLR・標準ケーブルを抜き差しできるかを確認します。左右2チャンネルの配線が混ざらないよう、入出力の対応も記録しておくと整理しやすくなります。

電源は100〜240V対応の内蔵スイッチング方式です。USBや音声ケーブルで本体へ給電する構成ではなく、電源接続を別に用意します。接続機器の音量を下げて配線を確認し、本体と周辺機器の設置条件に従います。

V2の公式IDで、旧MIC2200と区別する

対象はMIC2200 V2・公式ID0838-AASです。公式V2ページの写真でも前面表記はMIC2200になっているため、外観や商品名の一部分だけで判断せず、販売先のV2表記と公式IDを照合します。旧MIC2200の公式ID0838-AABとは区別します。

購入時は、2チャンネルのアナログ前段が必要か、手元のインターフェースやミキサーへどう接続するかを確認します。MIC300の単チャンネル構成や、MIC500USBのUSB機能を同じものとして比べず、同梱品や必要なケーブルも合わせて確認します。

メモ
メモ

LOW CUTのFREQUENCYとEQのFREQUENCYは同じ操作? 片方のEQを変えれば両チャンネルもそろう?

しおり
しおり

LOW CUTは低い成分を整理するフィルター、EQは中心周波数・帯域幅・増減量を選ぶ操作だよ。各チャンネルは別々なので、ステレオで使うなら左右の配線と設定を合わせて確認しよう。

MIC2200 V2公式掲載の正面写真。2チャンネルそれぞれにMIC/LINE、LOW CUT、EQ、OUTPUTを備えます。
MIC2200 V2公式掲載の正面写真。2チャンネルそれぞれにMIC/LINE、LOW CUT、EQ、OUTPUTを備えます。

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仕様・基本情報

正式名・公式IDBehringer ULTRAGAIN PRO MIC2200 V2/0838-AAS
構成2チャンネル・マイク/ラインプリアンプ、12AX7搭載
EQ各チャンネルで中心周波数・帯域幅・レベルを調整、EQ IN/OUT
フィルター周波数可変・切替可能なLOW CUT(ハイパス)
位相反転各チャンネル独立のPHASE REV.
ファンタム電源+48V、ソフトミュート方式
表示各チャンネル12セグメント出力レベルメーター
入出力バランスXLR/6.3mm TRS
電源内蔵スイッチング電源100〜240V
参考価格価格未確認

商品写真:Behringer公式MIC2200 V2(0838-AAS)掲載素材。© 2026 Behringer. All rights reserved. 著作権・商標表示を保持し、真正商品の構成と接続・使い方を説明するために使用。

画像・商品情報の出典

Behringer公式MIC2200 V2:製品ID、2チャンネル、12AX7、可変LOW CUT、パラメトリックEQ・位相反転・48V・入出力と商品写真(2026年11月2日確認)